
負けが続くパチンコの現実
パチンコを趣味にしている人、パチプロとして生活の一部としている人も多いのです。
しかし、多くの人はギャンブルとして、娯楽として楽しんでいる方も多くたまに勝つとついつい行ってしまう。
そんな中毒性のある遊びなのですが、中には辞めようと思っても辞められない方もおおいです。
借金をして一攫千金でお金を返そうと考える方もいますが、パチンコはギャンブルなのであまりおすすめはしないですし、特に一攫千金には向いていません。
パチンコとは?
パチンコについてはほとんどの方が知っていて当たり前だと思いますが念のためパチンコについて書いていきたいと思います。
辞書やウィキペディアで調べてみると、
ガラス板で覆った多数の釘が打たれた盤面上に小さな鋼球を盤面左下から弾き出し、釘に従って落ちる玉が特定の入賞口に入ると、得点、あるいは賞球が得られる日本の遊技(ゲーム)である。
漢字表現は「自動球遊器」。最も一般的な営業形態は風俗営業として、客が遊技の結果得た鋼球をパチンコ店が指定する特殊景品と交換し、景品買取業者(古物商)が運営する景品交換所がそれを買い取る形で現金と交換するシステム(後述)となっている。
(引用:ウィキペディア「パチンコ」)
パチンコは日本では風俗営業に分類をされており、規制は年々強化をされています。
そのため、店舗数は年々減少傾向となっており、毎年300~400店舗くらいのパチンコ屋が廃業をしている現実があります。
1990年には15,947店舗もあったパチンコ店が今では、たったの9,623店舗になります。
つまり、たったの30年程度で市場規模や店舗数も3分の2まで減少をしているという現実があります。
新台はどんどん出てきているのですが、そもそもパチンコをする人も減少傾向にありますし、勝てずに負けることが多いことから違うギャンブルへ行く人も多いです。
パチンコの規制
パチンコ店も減っていますが、パチンコで生計を立てているパチプロも減少傾向にあります。
その理由は「パチンコの規制」に関する問題です。
2018年3月にパチンコ、パチスロに関する新たな規制が施行されました。
パチンコの大当たりの出玉の上限を2400個から1500個に引き下げられます。
すると、4時間打った際の儲けも以前の数十万円から5万円以内が目安となるため、パチンコをしている人からすると収益も減りますのでよりパチンコ離れが進むことになるでしょう。
これはギャンブルに関する項目としてきまっており、「パチンコを含むギャンブル等依存症対策の強化に関する」という項目で発表をされました。
他にも規制をされていることもありますので紹介をします。
規制の一覧
【パチンコ】
・6段階の設定が導入される
・1回の大当たりの出玉制限が2,400発→1,500発へ引き下げになる
・4時間パチンコ台を遊戯した場合の出玉が3分の2に下げる事なり、金額にすると4時間で5万円以内の出玉となる
・出玉情報を安易に把握できるようにし、射幸性を抑える事
【スロット】
・1回の大当たり払い出し枚数の上限が480枚→300枚に引き下げになる
・スロットの新基準機の導入(6号機になるということ)
このような規制があり徐々にこの法案が適用をされているため、パチンコ台もどんどんと回収となっていく予定です。
予定では平成30年11月末に平成30年1月1日以降に検定が切れる機種となる北斗の拳強敵、ガールズ&パンツァーなど合計約9万台も撤去となります。
カジノ法案が設立される動き
また、このパチンコに関する規制はカジノ法案が適用されるためだといわれています。
国としては2020年にある東京オリンピックを目途にパチンコやスロットのお店を減らしていくことでパチンコユーザを減らしていきたい。
つまり、パチンコユーザーをカジノへ移行させていきたいという狙いをもっています。
パチンコの産業は約20兆円と言われており、競馬、競輪、競艇、宝くじなどの公営ギャンブルは全体で7兆円となっていますのでいかにパチンコ産業の収入が大きいかということです。
この規模のお金を国営のカジノへ移行をさせることに成功をすれば日本としての収入も増えるという狙いがありパチンコやスロットを規制してカジノへ移行をさせたいという狙いもあります。
東京オリンピックへ向けての対策
さらに日本国内としては東京オリンピックを開催する際に町中にパチンコ店が並んでいるというのは世界から見ても違和感があることから阻止をしたいという気持ちをもっています。
たしかにギャンブル場がこんな風にいろいろとあるというのは見た目も印象も良くない。
つまり賭博場がいろいろなところにあるという点から国際的なイメージも悪くなりますのでカジノ法案を制定してパチンコ店を無くしていこうというのが狙いです。
しかし、これが現実になるとパートやアルバイトなどを含めて2万人以上の人が職を失うといわれています。
するとタウンワークなどにもカジノの求人が出たりするのかもしれないですね。
パチンコを辞めてオンラインカジノへ
パチンコにはいろいろな人気の台があり、北斗の拳7や必殺仕事人5、シンフォギアなど最新機種の情報をあつめて勝ちに行く。
そんな楽しみがあったのですが国は法律という武器でパチンコ店をつぶそうとしているためなかなか厳しいです。
パチンコを辞めよう、辞めたいと思っていた方にとっては辞めるよいきっかけとなりますがたまにギャンブルをしたくなることもありますよね。
そんなときにおすすめはオンラインカジノです。
パチンコよりも勝ちやすい
実はここ数年で一気に話題になっているギャンブルがオンラインカジノと呼ばれているものです。
最も勝ちやすいギャンブルは何なのか?という調査があるのですが、それを見たところオンラインカジノがもっとも高いことがわかっています。
・オンラインカジノ →約97%
・パチンコ →約85%
・競馬 →約80%
・宝くじ →約45%
もちろん若干の数字のズレはあるかもしれませんが、圧倒的にオンラインカジノが有利になっています。
パチンコスロットはペイアウトは損
オンラインカジノはたまにボーナスなどがあることで100ドルを入金してみると200ドルになったりします。
つまり、ベットできる金額が2倍となるため利益が上がることもあります。
しかしパチンコやスロットの場合は違います。
例えば1000円で50枚のコインを手にいれたとしても換金をすると1000円にはなりませんので損をする可能性も高いです。
それ以上に勝たなければならないため損をすることになりますね。
パチンコとオンラインカジノの比較
パチンコをオンラインカジノを比較した場合にオンラインカジノの方がメリットは非常に高いものとなっていますし、利益率も高いです。
オンラインカジノを知ったひとからすると「パチンコについて知っておけばよかった」という声もあるほどなので、パチンコをやめよう、パチンコ以外に何かギャンブルがないかなと思っている方はオンラインカジノがおすすめです。
パチンコ・スロット | オンラインカジノ | |
ハウスエッジ | 10~15%
ただし、設定やくぎ調整によってはマイナス(客有利)になることもある。 |
3~5%
ゲームの種類によって大きく異なります。 設定上マイナスになっていることはまずない。 |
営業時間 | 10:00~23:00程度
(時々定休日があり) |
いつでも24時間営業中 |
遊戯場所 | 店舗へ行く必要がある。
好きな台が取れず、空いていない場合もある。 |
自宅で遊戯可能。
必ず遊戯が可能。 初回のみアカウント取得が必要。 |
購入方法 | 現金を台に入れるだけ。 | 入金手段の確保が必要。
規制によりクレジットカードは不可の場合もあり。 |
払い戻し方法 | 景品を交換所へもっていくだでで即現金化 | 入金手段に払い戻してから、さらに現金化をするためにはワンクッション必要な場合がほとんど。 |
トラブル | ほぼないです。 | トラブルになることはある。 |
その他 | 日本語サイトを使えば問題なし。
ただし、中には英語表記しかないものも存在する。 中にはパスポートのスキャナが必要になることもある。 |
以上が比較になります。
手軽さに関してはお店にさえ行けばパチンコになるのですが、勝ちやすさと利益の多さ、いつでもパソコンやスマホできる手軽さはありますね。
今後パチンコ屋は閉店が多くなりますのでやめたいという方にとっては良いのかもしれないですが新たなギャンブルを見つけるならばオンラインカジノですよ。
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